Unknown Asia2019 in Osaka【レポート】

こんにちは。FUNIDEA inc.スタッフの藤本です。
10/26・27大阪で開催されていた「Unknown Asia2019」へ行ってきたので、今回は感想レポをブログに綴りたいと思います。

 

Unknown Asia2019 とは?

大阪からアジアへ。アジアから大阪へ。次世代クリエイターが集う新感覚のアートフェア
というスローガンのもと開催されているアートフェアです。

従来のアートフェアはギャラリスト(ギャラリーでコレクターなどの顧客に対して、アーティストの作品の販売を行う人)が主体ですが、アンノウンアジアではなんとクリエイターさんが主体で行います。
実際に作品を作った作家さんと直接お話できて、作品の説明も聞けるので、ただ絵を眺めるよりもおもしろさがぐっと増します。

「アジア」を中心とした日本、中国、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、インドネシアなど、 10の国と地域からアーティストが参加されていたそうです。アジアのクリエイターに注目しているアートフェアであることが分かりますね。

会場内の様子。
3日間の開催期間中の延入場者数は、12,928人だったそうです。かなり人が多く、盛り上がっていました。
小さいお子様から、年配のかた。がっつりアートが好きな人もちょっと興味があるだけという人も、誰もが楽しめる空間でした。

Unknown Asiaのここがすごい

UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019では、昨年同様、第一線で活躍するアートディレクター、ギャラリスト、プロデューサーを審査員として国内外から招聘。全員の投票によりグランプリを決定します。グランプリ受賞者には国内、国外での作品発表の機会を提供。また審査員それぞれが賞を用意し、選ばれた出展者に対して積極的なサポートを行います。
(UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019公式サイトより引用)

賞をもらえるだけではなく、お仕事に繋がる機会も与えられるんです。
評価はされてもお仕事に繋がらなければアーティスト活動は続けていけません。
若い才能あるアーティストさんを育て支援する仕組みになっていることが他のアートフェアには中々ない、最大の魅力ではないでしょうか。

社長の村上とアートディレクターの峰松は、一度に多くの作家さんとアート関係者の方と知り合えて、アート業界のお話もたくさん出来たようで、二人のアート熱がかなり高まっていました(笑)

私たちFUNIDEA.incもアートに関わる事業をする以上、アーティストさんを最大限応援していける仕組みづくりをしていきたいと日頃から考えているので、アンノウンアジアにはとても感銘を受けました。

11/25よりオープンいたします「Altas Gallery」も、福岡を中心とした作家さんを応援し続けていけるよう、努力していこうとスタッフ一同、より一層気が引き締まりました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

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