十日恵比須神社【正月大祭】2020年レポート2

Funidea inc.スタッフの藤本です。
十日恵比須神社の参拝記事は今回で最後ですので、もうしばらくお付き合いくださいませ。

昨年のものを返納したあとは【開運御座】を受けてまいりました。

 

開運御座とは

古文書に依れば、文禄元年(1592年)から現在に至るまで御座が開かれています。開運御座とは新春の縁起を祝う儀式で、当神社の大祭、1月9日午前10時吉例の一番座に始まり、翌10日の24時まで次から次と神事が執り行われます。開運御座には各界の知名士、崇敬者をお招き致しますが、一般の方も申込出来ます。式次第は次の通りです。(参照:十日恵比須神社公式HP

なんだか、とってもご利益がありそうです…!
神社へ参拝は毎年行きますが、神事に参加したことは無かったので、会社の行事として行けて貴重な体験が出来ました。

2時間並んで神事に参加してきましたので、今回もレポート記事です。

正直2時間外で並ぶということがここ数年無かったので、それだけで体力と気力を奪われかけていましたが、明太子を持った博多人形にとても癒されました。可愛いです。
ここを目安にしてもらうと、受付まであと少しです。

受付を済ますと、白丁(はくちょう)を受け取り上から羽織ります。

まずは拝殿にてお祓いを受け(カメラNG)、神恩に感謝の念を捧げるそうです。
私と峰松は周りをキョロキョロ見ながらお礼をのタイミングを合わせていました。
みなさん慣れていらっしゃる方ばかりなのか、私たちのような不審な動きをしている方はいらっしゃいませんでしたね。

お祓いの次は神人同食という神事で、開運殿大広間の神前、お座席に着き、お抹茶、ナスの漬物、おまんじゅうとハマグリの汁物をいただきました。
甘いものとしょっぱいものの組み合わせはいいですね。
神様も味覚が似ているのかと思うと、不謹慎かもしれませんが少し親近感があります。

写真上部にある二つの箱はお持ち帰りできます。
中にはかまぼこやお札など他にも内容盛りだくさんなお土産でした。

福みくじ

【神人同食】の次はお待ちかねの【福引き】です。

福引き
その年の運を試すのが福引き。福引きを引くと、世話人の「大当たりー!」の声が境内に響きます。福笹と共に渡される景品は、張子の福起こし、福寄せ、干支、金蔵、そろばん等、縁起の良いものばかりを揃え、必ず皆様に福が授かるようになっております。(参照:十日恵比須神社公式HP

なんと、福引きは、はずれがありません。
必ず何かしらおめでたい品がいただけます。

最近は末吉を2回、小吉を1回引いていたので、お金を払ったあたりだとしても嬉しかったです。

ちなみに私は一斗二升五合と書かれた大きなしゃもじがあたりました。
「御商売益々繁盛」の意味があるそうなので、とても縁起が良さそうです。

ちなみに、2枚目の日めくりカレンダーは峰松、鯛の置物は村上が当たりました。

最後はえびす手一本の打入れが行われ、御座が終了です。
笑いありで、お堅い行事というよりはお祭りのような雰囲気で楽しかったです。

事務所に帰り縁起物の置物や、福笹、お札を飾るとなんだか事務所というより社務所になりました…。

賑やかになったので良しですね。

ひとり5000円でお祓い、お土産、福みくじと内容が盛りだくさんでとっても大満足でした。
屋台や参拝だけ楽しみに行くのもいいと思います。
行かれたことがない方はぜひおすすめです。

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